屋内展示場にある、ココとセイタの観察ノート
今年になってから(多分…)設けられ
来園者も自由に書き込むことが出来るようになってます。

わたしは、まだ書き込んだことはありませんが
ココとセイタの近況を知るために、来る度に読んでます。
今日も、いつものようにノートを広げると
セイタの怪我のことが書いてありました。
セイタ、大丈夫?
ココがやたらに、セイタを見てました。

怪我のことまでは知らないとおもいますが
好奇心旺盛のココだもの、いつもと様子が違うというだけで
気になって気になってしょうがないんでしょうね。
前足の左のほうかな?

かばうように歩いてましたが、元気そうに見えました。
しばらく屋内展示場でココとセイタを見てましたが
まだ、屋外へでる様子がなかったので、30分ほど外を歩いて
戻ってきたら、屋外でセイタの姿を発見

やぐらの上で、ウロウロと、かなり控えめの活動です…。
結局、セイタが屋外へ出てたのは部屋の清掃の間だけ
ココは、屋内外自由に行き来できてました。

担当者に、セイタの怪我について訊きました。
麻酔をかけて診察し、骨折はしてなかったそうで、血液検査も異常なかったそうです。しばらく外に出るのは掃除の間だけだそうです。
(よかった。セイタ、早くよくなるといいね!)
ココとセイタの繁殖期は完全に終わりました。
なんでも、ココの行動スペースを広げるために
屋内展示場を改装するそうです。

そして、ココが出産準備に入る可能性もありうるので
セイタとは、屋外放飼場でも別展示になるそうです。
ダメもとで、もし赤ちゃんが生まれたらセイタとの同居(家族展示)を訊きましたら「それは無いです。」と、キッパリ返答されました。
そうですね…。ココはレッサーパンダ、本来の姿に近い性質な気がします。
レッサーパンダ 2009年2月27日 円山動物園
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