遊び疲れて
遊び疲れちゃった、ピリカ
あくびが止まりません。
どうしようかな
まだ遊んでいようか
うーん
ねぇ
どうする?
浮き玉もピリカのお相手で疲れちゃってるかも
じゃぁ、やっぱしお昼寝します。
遊びつかれてまどろむピリカに、声をかけてる方がいました。
どうやら、おびひろ動物園で担当されてた方だったよう
ピリカが反応しなかったのは疲れて眠かったからだとおもいます。
ホッキョクグマ 2010年3月24日 円山動物園
遊び疲れちゃった、ピリカ
あくびが止まりません。
どうしようかな
まだ遊んでいようか
うーん
ねぇ
どうする?
浮き玉もピリカのお相手で疲れちゃってるかも
じゃぁ、やっぱしお昼寝します。
遊びつかれてまどろむピリカに、声をかけてる方がいました。
どうやら、おびひろ動物園で担当されてた方だったよう
ピリカが反応しなかったのは疲れて眠かったからだとおもいます。
ホッキョクグマ 2010年3月24日 円山動物園
約1年にわたってツインズで賑わっていたホッキョクグマ舎
子育てが終わったララがデナリと同居し始めたのは3月6日から
前回( 3月11日 )、見に来たときはぎこちない空気が漂ってましたが
この日は、ふたりの間が和らいで良い雰囲気でした。
ララは、ちょっとおもわせぶりで
デナリは、ララに近づく機会をうかがって行ったり来たり
時々、トライしてみるも及ばず
それでもデナリは根気強く機会をうかがっていました。
午後からまた見に来たら
ふたりの距離はだいぶ縮まっていました。
やりましたね、デナリさん。
あと、もう、ひと押しではないですか
あ…、でも、近くて遠い距離でもありますね。
まーだっ、まーだーよっ
ララは、この距離を楽しんでるようにも見えます。
ララがダメといったら、ダメ
根気強く待つデナリの姿がいじらしいですね。
先週の土曜日( 3月27日 )に
ララとデナリの交尾が確認されたそうです。
同居した日から3週間後だったんですね
妊娠・出産云々は、ずっとずっと後のことですから
まずは幸せな同居生活を過ごして欲しいですね。
ホッキョクグマ 2010年3月24日 円山動物園
青空の下にセイタ
クンクンしたら、お日様の匂いもするかしら
でも、日陰の残雪も捨てがたい
冬の間は猛威を振るっていた雪も
後は解けてしまうだけ
たとえ降ったとしても、もう積もることはありませんね。
あれやこれや春めいて
セイタにも、力みが無くなって来たでしょうか
もう、突っ走らなくてもいい季節になりましたか
大忙しの冬が去ったら、草食系のセイタかな。
レッサーパンダ 2010年3月24日 円山動物園
踏みとどまる、ココ
セイタの位置を確認するのは、いつものこと
放飼場の巡回がスムーズにいくためには
距離感を持つことが、とても大事
ただ、ぐるぐる回ってるわけではないのよ
それぞれ、ポリシーをもっての行動ですから
ポリシーはそれぞれでも、巡回コースが重なることもあるわけで
セイタが歩いた後には
ココも続くってことが、ままあるので
距離感を持つことが大事になってくるのです。
まぁ、一応。心掛けのひとつとしてね。
レッサーパンダ 2010年3月24日 円山動物園
日差しを避けるように
いつもの寝床にいた、ココ
ゆっくり毛づくろいを始めたので、もはやお昼寝か
動物園に着いたばかりで
すぐお昼寝されると、ちと寂しいです。
そんなおもいが通じた分けではないでしょうが
ココはお散歩に
セイタは相変わらず何かにとりつかれたように、じっとしたまま
そんなセイタをよそに、ココはのんびりお散歩
セイタに見えてるものがココには見えないのよねぇ
ちょっとだけ、場所を移動したセイタ
セイタに見えてるものに何か動きがあったのか
それとも、楽な体勢に落ち着きたかったのか
いずれにせよ、セイタをこんなに夢中にさせるものって何?
レッサーパンダ 2010年3月24日 円山動物園
眩い日差しに、セイタ
薄茶色の体毛で
余計に眩しく輝いて
余計に、って言葉は余計だったかしら
日差しで照らされるお顔は、より明るくなり
セイタの表情が、より伺えたりする
何をそんなに真剣に見ていたのか
眩い日差しに照らされて、セイタは何が気になっていたのでしょう
何かを察知して動きが止まる、セイタ
彼には、よく見られる行動ですが…
何が彼をそうさせるのか謎です。
レッサーパンダ 2010年3月24日 円山動物園
ピリカ、浮き玉ころがして大興奮
ダイレクトにプールへ入ってしまったら
つられてピリカもプールへ飛び込んだり
色も薄くなった壊れかけの浮き玉でしたが
ピリカにとっては、大のお気に入り
蹴って転がし 、放り投げたりの手荒い愛情表現で遊んでました。
浮き玉と遊んで熱くなる様子は動画にて
昨日は、ナマケグマのゴマキさんが日向ぼっこをしてました。
夜行性のためか寝てる姿が多いのですが
たまには、こんな風に可愛いお顔を見ることができます。
ゴマキさんの長い爪を活用できる何かが
この放飼場にあるのでしょうか?
ナマケグマという名前だけで、クスッと笑われてしまうのは
見ていてとても辛いです。
世界のくま館 2010年3月24日 円山動物園
セイタ、男っぽくなったでしょ
とは、担当者のお言葉
そーなんですよね
わたしも少し前から大人びて来たなと感じていました。
なかなか来なくて心配されていた2年目の繁殖期も
そつなく努めを果たすなんぞ
見えないところで、「 男、セイタ 」が磨かれていたのでしょうね。
春を待つ3月は、好天に恵まれる日って少ないのだそうですが
昨日は、その、ありがたい好天に恵まれた動物園日和でした。
午前中に、担当者が様子を見に来たとき
ココもセイタも、途端に落ち着きがなくなります。
何かを期待する、ココ
期待がはずれたココ、ガックシ…。残念でしたぁ~
昨日は、いつもより早めに動物園に行き
レッサーパンダ~猛獣~ホッキョクグマ~レッサーパンダ
昼食後、またレッサーパンダ~ホッキョクグマ
そして、〆はもちろんレッサーパンダ
という、充実したスケジュールだったのですが…
〆のレッサーパンダ舎へ戻ると、平日なのにまさかの人だかり
あれ?、もしかして…リンゴタイムだったのかしら…
ホッキョクグマの観察に、つい熱が入って( あはは… )
園内放送を聞き逃したのかもしれません。残念でしたぁ…
でも、まだ余韻は残っていて
ふたりのアピールは続いてました。
ふたりの顔の動きで担当者の位置が分かります。
ココの、りんご待ちポーズ
終わったなんて、言わせねーよ。
セイタも、終わりを信じたくないのね
ダメダメ!おやつは程々に
また、おデブになったらどーするのよ。
レッサーパンダ 2010年3月24日 円山動物園
セイタ、笹を食べつくす勢いでむしゃむしゃ
あら、ほんとに食べつくしちゃいましたね。
今時期は、屋内へ入るとレンズが曇ってしまうので
しばらく写真が撮れないまま
セイタの笹は食べつくされてしまいました。
獣舎の上は天窓になっているので
日照時間が長くなってきたから写真も撮りやすくなりました。
笹の後はお昼寝
数分後、向きが変わってました。
この後、30分くらい猛獣を見に行って戻ってきたら
セイタは、ちょうどお目覚め時
寝起きのしかめっ面…
起きても、しばしじっとしたまま
セイタの寝起きは、こんな感じが多いですね。
ひょっとして、寝起きが悪い方なのでしょうか?
レッサーパンダ 2010年3月11日 円山動物園
夕ごはんが待ち遠しい、ココ
ココ、お腹空いちゃったんですけど
ココが覗いてるのは、スタッフの部屋
夕飯用のペレットが用意してあるときもあるそうなので
この日は、はたしてココから見えてたのでしょうか
いつもはセイタの部屋ですが
繁殖期から、セイタは奥の部屋へ移動してます。
セイタも、よく隣りの部屋を覗いてますが
やっぱし、ココも同じことするのですね。
隣りばっかり気にしてたココですが
ちょっと諦めに入ったようで、毛づくろいが始まりました。
わきの下にこだわってましたが、かゆかったのかな?
その様子は、動画にて
ココは、いつもの自分の部屋へ戻り
笹を食べ始めました。
夕飯までのつなぎの笹、の、つもりが
けっこう熱くなっちゃって…
勢いよくむしゃむしゃしてました。
笹も大好きだけど、おかずとおやつも楽しみなのよね。
レッサーパンダ 2010年3月11日 円山動物園
痒いところに手が届くって
なんて幸せなのかしら
ピリカ、充実感でいっぱい
まだ痒いところを残しつつ
睡魔が襲ってきて
ピリカ、ねむねむ
ちょっぴり、心残り感があるような寝顔でしょうか
目覚めたら、痒かったことは忘れてるかも知れませんね。
ホッキョクグマ 2010年3月11日 円山動物園
この日、閉園時間迫る頃になるとヤンヤンはじっと座ったまま
ピリピリした空気が漂っていたように感じました。
チャオチャオは、ヤンヤンに近づこうとしてましたが
パンチを食らって追い払われていました。
それでも、さりげなく横切ってヤンヤンの様子を伺ってるようでした。
リンリンも、ヤンヤンに何度か威嚇されてましたが
前回のような、乱暴な行動は見られませんでした。
と言うか、高齢のふたりのやりとりには興味がなさそうで
同じエリアに居ても
リンリンの気持ちは全然別のところにあるようでした。
リンリンにとって、おじいちゃんとおばあちゃんの出来事が
ずっとずっと先にある自分の光景だなんて知る由もないものね。
この日の、旭山動物園レッサーパンダのアルバムをアップしました。
よろしかったらご覧下さい。
レッサーパンダ 2010年3月4日 旭山動物園
ココ、お昼寝から覚めて活動再会
お昼ごはんを食べてレッサー舎へ戻ってきたら
まだ眠そうに活動していたココが居ました。
それと入れ替えにセイタはまたお昼寝
のんびり歩きながら目を覚ましていくのでしょうか
カラスが近づいて来ても、ココは反応が鈍く
お尻を突かれても、むきになって追うことはありませんでした。
でも、目覚めるきっかけにはなったよう
雪解けが始まった放飼場は
日当たりの加減で、解けてるとこと、解けてないとこが極端になり
小さなココが見え隠れするのでした。
レッサーパンダ 2010年3月11日 円山動物園
セイタは何故、竹筒をクンクンするのか
それはね、ここに竹筒があるから
弓なりに沿った道は、それなりに歩き
やぐらの上から見下ろしてしまうと
そこは下りるしかないでしょう
真っ直ぐな道は突き進むのみ
淡々と繰り返されるセイタの行動
理に適ってるものなら、迷いはないのでしょうね。
レッサーパンダ 2010年3月11日 円山動物園
お昼寝から覚めた、セイタ
不審者を見るような目つき
寝起きだから仕方ないですね。
ある意味、セイタにとっては不審者かもしれないし…
顔を向けてくれるのは、こんなときくらいですよ。
セイタが活動に入ると、わき目もふらず一心に
レッサーパンダの順路は幾通りもあって複雑
細長い放飼場を追うのは大変なので
ほぼ同じ位置でセイタがやって来るのを待ちます。
木道を歩いてきたり、やぐらの下を潜って来たり
折り返しも、わざわざ狭いところへ入り込んだり
このパターンは、ココもだいたい一緒です。
この日、不思議だった行動は
狭いところから出てきて、くるりとひと回りして
また狭いところへ戻っていくことが
何度かに一回というペースでありました。
セイタなりのこだわりとか、何か意味するものがあったのでしょう
見てる側には到底理解できないものですよね。
小柄で丸っこいイメージがあるセイタですが
意外や意外、彼ってスレンダーで足も長いのよ。
レッサーパンダ 2010年3月11日 円山動物園
ココの動きが止まり
毛づくろいが始まる。
ってことは、眠くなって来た可能性あり
セイタも気持ち良さそうに寝てたし
空は晴れていても風が冷たい日でしたが
ココとセイタにとっては、お昼寝日和なのかも知れません。
ココはお気に入りの寝床で
おやすみなさ~い
ココもセイタもお昼寝に入っちゃって、どうしましょう、とおもってたら
セイタが起きました。
まさに絶妙のタイミング、まるで示し合わせたようですね。
レッサーパンダ 2010年3月11日 円山動物園
ピリカ、豪快にかじってるのは
やぐらの丸太
これは…、かなりボロボロに
前任者サツキさんの後を請けて頑張ってるようです。
すでに散らばってる木片を手に
うーん、どうしたものか
あ、その前に足から
急に気になっちゃったみたいね
この後、味わうように木片をかじり始めたピリカ
ひょっとして食べてるのか、とおもいましたが
ちゃんと口から木くずを出してました。その様子は動画にて
見るからに、まずそうに出してたピリカでした。
ホッキョクグマ 2010年3月11日 円山動物園
いつもの通り慣れた道だから
ココは、ぶらりぶらぶら気分で
イメージとして鼻歌でも出てそうな
そんなときこそ、ここは慎重に
集中、集中
渡りきるまで気は抜けませんね。
行動が活発なときは高所にある木道でも無意識に駆け抜けたりしますが
のんびり気分のときほど慎重になってしまうものなのね。
そういえば、マーキングも、いつもほどしてなかったかも知れません。
レッサーパンダ 2010年3月4日 円山動物園
ココは、いきなり毛づくろいを
何度も繰り返し通っていたやぐらの中段で
この間まで雪が積もっていたところ
もう半分くらい解けちゃっていました。
ココは歩いていても時々止まって
ちょっとの間、何か考えごと、と言うよりもボーっとなっていたような
セイタはお昼寝していたし
陽気が良くて、ついのんびりしてしまうようでした。
それは春だからですよ、きっとね。
レッサーパンダ 2010年3月11日 円山動物園
ココちゃ~ん、会いたかったよぉー!
三週間ぶりの円山動物園
今日は、ちょっと風が冷たくて寒かったのですが
春をおもわせる日差しが眩しい動物園でした。
日当たりの良いところは雪解けも進み
ココも春の訪れを感じていたのでしょうか
いつになく地面を積極的に歩いていたようにおもいます。
この雪もあと少しで解けちゃうでしょうね。
セイタは日当たりのいいところでお昼寝してました。
冬の大仕事を終えて、ホッと一息ついたでしょうか
今年は、ココとセイタの繁殖行動が見られず半ば諦めていたのですが
2月下旬~3月上旬に発情が来て順調にいったようです。
ひとまず、良かった良かった
あとは天に任せて吉報を待ちましょう。
レッサーパンダ 2010年3月11日 円山動物園
午後になってから、ホッキョクグマ舎へ
おチビちゃんたちの居ない放飼場は寂しいかなとおもいましたが
ララの元気そうな姿を見たら、何だか安心しました。
もう、ひと月近くになりますし
繁殖のため釧路に長期出張してたデナリが帰って来たこともあり
新たな暮らしが始まってる雰囲気が漂っていました。
そして、ピリカ
イコロとキロルがおびひろ動物園に居る間
ピリカは円山動物園へ里帰りです。
幼い頃のピリカに一度だけ会ったことがありますが
やっぱり、初めましてという印象でした。
そりゃそーですね、ピリカ。これからヨロシクね。
ホッキョクグマ 2010年3月11日 円山動物園
円山から越してきて早や1ヶ月の、サツキさん
旭山の御大コユキには、どう映ってるのでしょうか
コユキの、サツキさん観察はもうしばらく続きそうですね。
観察というより監視かな…
お昼寝しても、サツキさんのことが気になって
すぐまた監視体制に入ってました。
ここはレッサー舎から近いので時々覗きに来てましたが
いつ来ても堂々巡りのようなふたりでした。
その様子はスライドショーにて
円山のサツキさんと、旭山のコユキは
わたしにとっては隠れたツボでした。
そのふたりが同居なんて、今でも信じられないくらい素敵なこと。
ホッキョクグマ 2010年3月4日 旭山動物園
ずっと寝ていたチャオチャオでしたが
気がつくと、お散歩してました。
ゆっくりではありますが、足取りは軽やか
はしごの下りは慎重になりますね。
元気とはいえ高齢ですから気をつけたいモンです。
ヤンヤンの様子を伺いに行くと追い払われてしまう、チャオチャオ
「 ワシにかまうな! 」と言わんばかりに
それでも、ヤンヤンの側まで行き素通りするそぶりで
気にかけていたように見えました。
去年からリンリンと同居するようになって
チャオチャオはヤンヤンを気遣うようになった気がします。
この日も、ヤンヤンに威嚇されてたリンリンを監視してたように見えました。
ヤンヤンの機嫌が悪かっただけで、リンリンはちっとも悪くなかったのですが
やはり、長年連れ添った相棒の方が気になるのでしょうかね。
あくまでも、わたしの感想ですけど。
レッサーパンダ 2010年3月4日 旭山動物園
朝からヤンヤンの姿が見えず心配だったのですが
気がつくと、目の前にヤンヤンがいたではありませんか
一体どこに隠れていたのでしょうか
それとも、遅れてでてきたのでしょうか
この日は、円山動物園から移動になったばかりのサツキさんが気になって
ホッキョクグマ舎とレッサー舎を行ったり来たりしてたので
ヤンヤンの登場に気がつきませんでした。
地面に顔を近づけ一歩一歩踏みしめるヤンヤン
視力の低下が進んでいるのか
どれくらい見えてるのでしょう…
いつもなら、ボランティアガイドの方がまわりに居たりするのですが
この日に限って見当たらず、ヤンヤンの状態を知ることは出来ません。
このときのヤンヤンの様子は動画にて
しばらく同じところをぐるぐる周っていたヤンヤンですが
はしごのとこまでやって来ました。
一段一段匂いを確かめ
ちょっと後ろも気になって
でっぱりをクンクンしてみたり
ヤンヤンの今出来る事はしっかりやってるみたいで安心しました。
リンリンが近づくと、見物側にも聴こえる強い口調で威嚇し
チャオチャオが近づくとパンチで払いのける場面もあり
短いシッポの大将はまだまだ健在のようでした。
レッサーパンダ 2010年3月4日 旭山動物園
放飼場にはリンリンだけが
おばあちゃんのチャオチャオは
アクリル小屋で日向ぼっこ
あと、おじいちゃんのヤンヤンが居るはずなんだけど
見渡しても姿が見つけられませんでした。
いつもなら、みんなの朝ごはんの光景が見られるのですが
冬期の開園は10時30分なので
もう、食べちゃった後なのでしょうね。
リンリンはおじいちゃんのことより
隣りの放飼場が気になるみたいでした。
ここを通るときの視線はいつも隣りの方角
ときには、鳴き声を上げることも
リンリンの両親は仲良く寝てました。
ふたり揃って放飼場で笹を食べてるときに
リンリンがしきりに覗いても気にも止めない様子でした。
リンリンにとっては、もう親ではなくなっているのかしら
大人になった、リンリン
そろそろ相棒が必要なのではないでしょうか
お嫁さんが来るのか、お婿に行くのか気になるところです。
レッサーパンダ 2010年3月4日 旭山動物園
放飼場へ下りてきた、ノノ
先に笹を食べに下りてきたニャンニャンを追ってきたのかしら
放飼場を少しキョロキョロしながら歩き回って
ニャンニャンの隣りへ
何が気になるのか、相変わらずキョロキョロ落ち着きのないノノ
隣りでは、リンリンが興味深げに覗いてましたが
ノノとニャンニャンは殆ど気にも止めてない様子でした。
ようやく笹に集中でしょうか
こんなやんちゃな感じの表情は久しぶりに見ました。
旭山では、頬っぺたの白毛がふさふさしてるのはノノだけなので
もっと、この可愛さをアピールして欲しいですよ。
動画を撮り始めたらまたキョロキョロしだして
すぐに終わってしまいました。
笹後は、長~いお昼寝
上のかたまりがノノ、吊り橋の端っこがニャンニャン
おふたりさんは閉園まで放飼場に下りてくる事はありませんでした。
今は、隣りの放飼場で息子のリンリンが大活躍です。
レッサーパンダ 2010年3月4日 旭山動物園
目を光らす、コユキ
円山動物園からやって来たサツキさんがさっそうと歩いてくると
「 ウーッ 」と唸って威嚇します。
コユキにしてみれば、サツキさんは突然現れた侵入者
サツキさんの存在が気にならなくなるまで気が抜けませんね。
それはサツキさんとて同じこと
旭山でもクマの人生においても大先輩のコユキ姐さんですから
一応、顔を立てて引き下がりますが
姐さんがお休みの間に少しずつエリアを広げていくのでしょう
姐さん、てっきりお昼寝かとおもったらすぐにおき出して
またサツキさんの監視に励んでました。
そういう心意気で居る事が、日本最高齢までなったことに繋がったのかも
威嚇して通せんぼする様子は動画にて
コユキ姐さんがサツキさんを監視してる様子は
また後日にアップします。
久しぶりに館内に入ってみると、ルルが居りました。
飛び込むのを待ちわびるお客さんをよそに
じーっと何か考えているようでした。
上の階から放飼場の様子が見れるようになっています。
ルルは、円山動物園のララと姉妹だそうですが
まだ幼さを感じる可愛らしいところもあるようです。
ホッキョクグマ 2010年3月4日 旭山動物園
旭山のレッサーパンダと題して、個体紹介がリニューアルされてました。
今朝、旭川駅に着いたときは雪が降ってきて寒くなるのかなとおもいましたが
バスが旭山動物園に着く頃には晴れ、閉園まで穏やかに過ごせた動物園日和でした。
新しい個体紹介には、みんなの生年月日も記されていて
今まではっきりしなかったニャンニャンのお誕生日も分かりました。
2000年7月5日生まれで、もうすぐ10才に
息子リンリンに継ぐ繁殖も期待されてるようなので
まだまだ、頑張らなくてはね。
ニャンニャンの後を追ってノノも笹を食べに来ました。
この仲の良さなら今年は期待してもいいかしら
隣りから覗いてるのは、息子リンリンです。
今日は、ノノの食べる姿もバッチリ見れました。
今度いつ見れるか分からないので動画も撮っておきましたので
後日アップいたします。
笹を食べ終わったら、ふたりともまた樹上へ…
閉園までずぅーっと、お昼寝 でした。( もう、慣れっこよ )
リンリンは、少し大人びてきたみたいで
ちょっとした仕草や表情など、ノノに似てきましたね。
ちょっと心配だったのが、ヤンヤンです。
匂いを頼りに行動してるように見えたのですが
視力の低下が進んだのでしょうか
もしかしたら、ほとんど見えてないような…
でも、放飼場に出られるということは大丈夫ってことでしょうか
リンリンが近づくと強く威嚇してましたし
リンリンも、ヤンヤンに対して乱暴な行動には出ませんでした。
匂いをたどって、またヤンヤンの行動範囲が広がるといいですね。
チャオチャオは元気そうでしたが
やはり老夫婦を気遣ってなのでしょうか
堀との境目に柵が出来てました。
チャオチャオは邪魔そうに乗り越えてましたけどね。
食欲もモリモリ
ついこの間までは、齢の割には若いと感じてたチャオチャオとヤンヤンですが
毛並みも年齢相応に衰え、動きも更にゆっくりになってきました。
寄る年波に勝てないことも、しっかり受け止めていることでしょうし
余生を放飼場で幸せに暮らしているものと信じております。
レッサーパンダ 2010年3月4日 旭山動物園
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